ひっさつしごとにん

職業:アイドル

伊野尾くんがただただ好き

Hey! Say! JUMPが好きで、伊野尾くんが好きで、これらは今のわたしの大部分を占めているけど、言ってしまえば“趣味”でしかない。当たり前のようだけど、ドルオタをしている人の中にはアイドルが単なる趣味としての存在を超えている人も少なくないと思う。それでもわたしにとってはあくまで趣味。趣味だからこそ、美味しいとこ取りや手放しでの愛情が許されるというのがわたしの考え方。

端的に言えば、わたしは好きなアイドルの好きなところだけを見ていたいし、好きなアイドルを常に賛美して崇拝して惚れていたい。趣味の世界でくらいバカみたいに夢を見たっていいじゃない。アイドルだって1人の人間だ。欠点だっていくつもあるだろう。だけどそれを指摘するのはファンではなく、実際に彼らの周りにいるマネージャーやスタッフ、先輩、メンバー同士であるべきだとわたしは思う。ダメなものはダメ、足りないものは足りないと愛を持って叱責してくれる人がJUMPの周りにはいると信じている。

あーーーーーもう何を言いたいかっていうと、最近の伊野尾くんについてで。ここまでツイッターでは触れずに来たけど、カラオケ?で女性に囲まれた写真が出回ったりそれ以外にも様々な噂があったり(写真以外の噂に関しては信じていないからよく知らないけど)、らじらー生放送中にスマホを操作していた事が波紋を呼んだり、ファンの間には少なからず不穏な雰囲気が漂っている。

でも、カラオケの件はプライベートでの話だし広まるにつれて尾ひれはひれが付きまくって詳細もよくわからないしで無言で画像を保存して終わったし、スマホの件は二宮くんが自身のラジオの収録中、気になった事をググりヒットしたサイトを読み上げるということが頻繁にありその状況に慣れていた為、それほど疑問に感じなかったしで、どちらもわたしにとっては大した出来事でもなかった。しかし、世間ではわたしが考えるよりも重く受け止められていて、わたしがよくツイートを覗きに行く伊野尾担さんの中にも“伊野尾くんに失望した”という旨のツイートがいくつも見られた。わたしにとっては伊野尾くん自身のあれこれよりも、この事実の方がよっぽど悲しかった。辛かった。

勿論、人にはそれぞれの考え方捉え方があることは理解しているし、「ファンなら伊野尾くんを下げるような事を言うな!」なんて言う気はさらさらない。そういう意見があって当然の事があったんだから仕方が無いという思いもある。ましてやわたしは新規だから、長年応援してきた人がどう感じたのかは全くわからない。

それでもわたしは伊野尾くんに対してはただただ好きだという想いだけを抱いて言葉にしていたい。あくまで趣味だもん、嫌なことから目を逸らしたっていいじゃない。

「わたしはアイドルの伊野尾慧が好きなんだ!本人から語られた以外のプライベートの伊野尾慧の事はどうでもいい!」「普段は音声しか流れないから知らないだけでラジオの収録中にスマホを操作することは案外普通にあることだったりするんじゃない?しらんけど!」くらいの気持ちでいる。実際にはそこまではっきり割り切れていないからこんな文章書くんだけどね!

ちょっと自分でも何が言いたいんだかよくわからなくなってきた。つまりは、伊野尾くん大好きだよ!!!って事です。好き。ただただ好き。


ツイッターをやっていく上でわたしは、考察を交えながら豊富な語彙で自担の魅力を140文字一杯に語る層に憧れてそれを理想としています。しかし、たった1人、唯一個人として憧れを抱いている方は前述したタイプではないのです。

その方は相葉担なのですが、難しい事は考えず難しい言葉も使わず、本能的に「相葉くんかっこいい!かわいい!好き!!!」とひたすらに言い続けているだけ。嵐界隈に何か穏やかではない事が起こっても、「よくわからないけどわたしは相葉くんが好き。」。唯一マイナスな発言をするのは、相葉くんが結婚に関する発言をしたとき。それも決して相葉くんに対してのマイナスな発言ではなくて、「相葉くんが好きだから辛いよ( ;  ; )聞きたくないよ( ;  ; )」といった感じ。すごく可愛くないですか?

よくいるようで実はあまりいないと思うんですよね、こういう方。わたしもこんな風になりたいなー。その一歩としてツイッターではなるべく楽しい事しか言わないようにしています。結局そのしわ寄せがここにきている時点でわたしはまだまだですね(笑)



伊野尾くんかっこいい!かわいい!好き!!!

わたしと伊野尾慧の107日間

なんだか今日はとても愛が重いので、そんなときにはズドンと重いブログを書いてやろうぞ。というわけで、わたしが伊野尾くんに出会ってから伊野尾担になるまでの107日間について徒然なるままに綴ります。

(記憶は薄れたり突如鮮明に思い出されたりするので、前に書いた事との矛盾があるかもしれませんがご容赦ください。)

この107日間の起点は「伊野尾くんに惹かれ始めた日」と設定していて、それは2015年5月31日なのですが、わたしが初めて“伊野尾慧”の存在を認識したのはもう少し前です。去年…か一昨年か。わたしの好きだったとある嵐アカの方が伊野尾くんに担降りをしました。その方が伊野尾くんに堕ちたきっかけとして、あの浴衣姿で花を咥える伊野尾くんの写真画像をあげていました。おそらくこれがわたしが一番最初に伊野尾慧を認識したときだと思います。そのときはその写真の美しさには感動したものの、顔は全然タイプじゃないななんて思っていました。

次に伊野尾くんを目にしたのは今年の5月始め頃、JUMPがchau#でMステに出演した際でした。このときのことは以前にも書いたのでそちらから。
そのときの伊野尾くんのキャプとクリーミーマミの比較画がRTで流れてきたのです。わたしはこのとき初めて“Hey! Sey! JUMPの伊野尾慧”の存在を知りました。ちなみにこの時点での伊野尾くんに対する感想は『確かに似てるね。かわいいね。』。でも淡々と“これはかわいいものだ”と知識から判断した、という感じで、感情を動かされることはありませんでした。
これが初めてではなかったなというのは、この前回のブログを書いた後に思い出しました。でもこのchau#の伊野尾くんを見たときには、以前見た浴衣男子とは脳内で全く結びついていなかったので、感覚的には“初めて”でした。

わたし、なんだかんだ言って伊野尾くんの顔でここまで好きになったと思い込んでたんですけど、振り返ってみると逆でした。顔だけだと別にそんなに好きでもなかったみたいです。今は伊野尾くんのことを『宇宙で二番目に好きな顔面の持ち主*1』なんて言ったりしていますが、結局惚れた者負けということですね。

それまで何度か目にしながらも特に興味の無かった伊野尾くんに惹かれ始めたきったけ、それはニノさんでした。


当時二宮担だったわたしは毎週ニノさんを録画しながらもほとんど見ていなかったのですが、5月31日の放送にHey! Say! JUMPのメンバーが出るということで、ワクワク學校の発表から少しJUMPが気になっていたわたしは、週遅れの放送を待てずにその日のうちに動画で見てしまいました。
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「ちょっと!早い!早いですよ!まだ何にも喋ってないじゃないすか〜!」『お前の顔がニヤニヤしたからすぐ下げたんだよ!』
「ちょっと待ってくださいよ〜!今後の僕の仕事量にも関わってきますよこれ!」『あ、だったら』「なんすか、え〜!やなんすか!?」『そりゃ俺だってまだやりたいもん仕事』
先輩にちゃんとツッコミを入れられて対等に渡り合える。おそらくほとんど交流がなかった後輩でありながら、二宮くんが気を遣わず“二宮和也”を出す絡みができた。これって結構すごいことだと思う。
ほんの10分そこらで伊野尾くんのバラエティ力に惹かれました。ですがこのときはまだあくまで二宮担として『今後積極的に絡んで欲しい後輩』枠に食い込んだまでです。

その後ちょっとした興味で動画検索をしたが最後、完全に堕とされました。あのポップでハッピーな伊野尾くんに。
『かっっっわ……!!!』かわいい。ひたすらにかわいい。かわいいの権化。まず嵐ヲタのわたしからすればchau#という曲と衣装のかわいいに思いっきり振り切ってる感が衝撃でした。そして中でも栗ヘアと甘いお顔で特にかわいい外見してるのに所作はどこか色っぽい男の子が、にのくんと渡り合った大卒建築アイドルと同一人物なのか、と。
静止画のクリーミーマミ伊野尾くんには特に興味を示さなかったわたしですが、そのバラエティでのノリを知った上で見る動くchau#伊野尾くんには一瞬で堕とされてしまいました。とにかくかわいい。

それからはもう只管に動画を漁ってはズブズブと深みに嵌っていきました。

殺せんせーションズの動画を見ては、映画館で何度も聴いて一番耳に残っていた「未来に繋ぐこの地球を守れるよ」というフレーズを歌っているのが伊野尾くんだと知り声の虜に。
リトラの動画を見ては、かわいいお顔から発せられる下ネタやちょっと乱暴な言葉遣いの虜に。

ニノさんから一週間後にはsmartDVDが手元にありました。その更に一週間後には伊野尾くんへの愛を垂れ流す為だけのアカウントを作って覚悟を決めていました。

そして伊野尾くん熱が高まっているところに投下されたのが「ペットショップラブモーション」という名の爆弾。………………言葉を失いました。かわいいなんてもんじゃない。かわいいの範疇を超えるかわいさ。成人男性がにゃあにゃあ言ってるなんてヲタクの妄想の世界以外にはあり得ないと思っていました。しかもにゃあの言い方が非常にあざとい。伊野尾慧というアイドルに恐れ慄き降参するほかありませんでした。

伊野尾くんに嵌っていくなかで芽生えていたコンサートに行きたいという気持ちが、ペットショップラブモーションを聴いたことで抑えきれないものになりました。だってコンサートでは生でにゃあにゃあ言ってる伊野尾くんが見られるのです。演出も相まってさらに凄まじいものになる予感しかしません。これを見ない訳にはいかないぞ、と。

しかし、そう思った時点では既にチケットの申し込みは終わり当落まで済んでしまっていました。一縷の望みをかけて挑んだ一般発売も敢え無く撃沈。それでも諦めきれないわたしはツイッターでチケットを探し始めました。そして、なんと、こんなド新規のわたしにチケットを譲ってくださるという方が現れたのです。もう本当に嬉しくてありがたくて泣きました。会場は福岡でわたしの住む北海道とは日本の端と端、旅費で給料一ヶ月分が消えましたが迷いはありませんでした。

伊野尾くんに惹かれ始めて一ヶ月。JUMPコンを前に生の伊野尾くんを目にする機会がありました。6月の末に行われた嵐のワクワク學校です。
チケット申し込みの時点では『嵐を見に行くだけでJUMPまで付いてくるなんてラッキー☆』くらいの気持ちだったはず。それが当日には、

ワクワク直前直後のわたしの頭の中は伊野尾くんでいっぱいでした。

コンサートを待つ間にも順調に拗らせていくわたし。


そして迎えた8月6日。福岡公演2日目に入りました。初めて生で見るコンサートの伊野尾くん。真剣に踊る姿も、メンバーと楽しそうに笑う姿も、ファンサうちわをロイヤルお手振りでかわす姿も、なにもかも全部が愛おしくて、すきですきで堪らなくて。しかも真正面で「その唇奪っちゃっていいですかー?*2」なんて叫ばれたもんだから、本格的に伊野尾慧にわたしの全てを飲み込まれました。


それまで嵐と伊野尾くんが同居していたわたしの脳内を伊野尾くんが独占し始め、担降りも時間の問題だなと思い始めたのもこのときからです。


最初の頃は『かわいい伊野尾くん』に主にときめいていたわたしが、伊野尾くんの“建築のお仕事”を目にしていく中でその仕事人としてのかっこよさに身を焦がすようになり、

茶髪マッシュ至上主義だったのが、黒髪の伊野尾くんに恋をするようになり、順調に伊野尾担への道を歩み続けます。

1公演で満足したはずのコンサートも、もう一度入りたい気持ちが抑えられずに9月12日の北海道公演にも入りました。

そしてその3日後。
と、いうわけで。
今日からは嬉々として伊野尾担を名乗っちゃいます!
伊野尾くんに惹かれ始めた今年の5月31日から107日後の9月15日、わたしは二宮和也から伊野尾慧に担降りしました。

伊野尾担を名乗り始めた途端に、それまでどこかでセーブをかけていた好きという感情が堰を切ったように溢れ出して幸せで一杯です。好き。



これがわたしと伊野尾慧の107日間です。


*1:一番は二宮くんです。これは不動。

*2:『我 I Need You』曲中の台詞。

2015年9月15日

嵐結成16周年おめでとう!大好き!ずっとずっと大好きです。

8年前、Love so sweetでわたしは嵐に出会いました。当時、この曲が大好きでずっと口ずさんでいたら母に「CD買ってあげようか?」と言われたのを覚えています。結局誕生日でも何でもないのに申し訳なくて買ってもらいはしなかったのですが、それくらいずっと歌ってたんだなーと。

わたしも溢れるほどいるであろう道明寺出なので、最初は潤くんが一番のお気に入りでした。その後、歌番組で嵐を見るようになって一番のお気に入りは智くんになり、謎ディと迷宮ラブソングにハマったときには翔くんになります。そして、2013年。人生で初めて少し躓いたとき、嵐がわたしの心の唯一の薬となってくれました。これをきっかけに嵐にのめり込んでいき、本格的に嵐担として嵐を応援し始めます。このときからわたしは二宮担を名乗り始めました。コンビとしては大宮厨→にのあい好きの道を通ってきたので、こう振り返ると嵐全員が満遍なくすきなんだなと改めて実感します。

嵐をすきになって8年、嵐担になって2年。

2015年9月15日を以ってわたしは嵐、そして二宮くんから担降りします。

今までありがとう。大好きだったよ。そしてこれからも大好きなのは変わらないよ。


伊野尾くん、かといってあなたが一時のマイブームで終わる予感もしないのでこれから末長くよろしくね。あなたがわたしの中の二宮和也を越えてくれる日を楽しみにしています。そのときは嬉々として伊野尾担名乗っちゃうから。(http://shigotoninmtk.hatenablog.com/entry/2015/07/16/235217)

と、いうわけで。
今日からは嬉々として伊野尾担を名乗っちゃいます!

まさかこんなにも早くこの日が来るとは2ヶ月前に担降り詐欺ブログを書いたときには思ってもなかったです。
でももう抑えきれない!伊野尾くんがすきだーーー!

伊野尾担を名乗るということは、わたしにとってJUMP担を名乗るのと同義なわけで。正直な話、確かに伊野尾くんはすきだけど、Hey! Say! JUMP自体はどうだろう?と昨日まで自問していました。実は昨日まで「そのうちするけどまだ担降りはできないよ」というブログを書いている最中だったのです。でも、今朝起きたら知念くんの初主演映画の話題が目に入って、それが本当に嬉しかったんです。同時に、メンバーのうち3人が2016年に映画で主演を飾ることがすでに発表されてるJUMPの未来にワクワクが止まらなくなり、「自分、もうJUMP担じゃん」と気付かされてこの文章を書くに至ったのです。

そもそも、BLAST宮城に行くことよりもJUMPのツアーに2回入ることを選んだり、それまで手を出さずにいた同一タイトルの複数種買いをJUMPのシングルで解禁したりしてる時点で自覚しろよって話ですよね。

と言ってる間にまたニノさんイノさん決まってた。元担と現担のツーショットだなんて幸せすぎてどうしましょう。ニノさんに出演したことがないメンバーもいる中でまた呼ばれた伊野尾くん、前回の爪痕が次に繋がってるのが感じられて嬉しいな〜。

一つ一つのお仕事で爪痕をガリガリと残して次に繋げていってるのが体感できるJUMPの未来には期待しかないです。JUMPが時代を駆け上がる今この時に間に合ってよかった。誰も見たことのない未来を見せて下さい。

伊野尾慧さん、Hey! Say! JUMPさん、これから末長くよろしくお願いします!

Googleトレンドから見る伊野尾慧の顕現

わたしが翻弄され続けている伊野尾くんが、世間に見つかり始めているらしい。......なんていう話はヲタク界隈では今更な話ですし、わたし自身もその波に飲み込まれた者の一人です。

確かにTwitterの嵐アカウントでも「伊野尾くんかわいい」という呟きをよく見ますし、嵐のメンバーから伊野尾くんに担降りをした人もちょくちょく見られます。また、ジャニーズに興味のない友人に“Hey! Say! JUMPの伊野尾慧”と言って通じることも増えたように思います。今のこの状況は一部では『伊野尾革命』なんて呼ばれたりもしているようです。

果たして伊野尾慧の世間への顕現は如何ほどのものなのか。客観的で明確な指標を求めていたわたしが発見したのが“Googleトレンド”。自分の好きな人の人気度を数値で測るなんて少し下世話な気もしますが、どうしてもこれを見てニヤニヤするのをやめられないので、ここにまとめてみることにしました。

 

Googleトレンド”とは、Googleにおけるあるワードの検索数の推移をグラフとして可視化してくれるサービスです。対象とする期間も様々に変更できるので、自分でエクセル処理ができないわたしでも分析もどきができて面白いです。

 

さて、さっそくこちらをご覧ください。f:id:shigotoninmtk:20150826112408j:image

(検索ワード:伊野尾慧、期間:2004〜現在)

ねえ、右端。恐ろしく伸びてる。

2009年にぴょこんと小さな山があります*1が、2012年あたりまでは底辺でほぼ横這い。しかし2013年頃から徐々に伸び始め、2015年に爆発。

『伊野尾革命』という言葉が使われ始めたのが2013年らしいので、このグラフとも一致します。また、その起因は大学卒業かと推測できます。伊野尾くんは2009年4月に明治大学理工学部建築学科に入学、2013年3月に正規の4年間で卒業しています。ジャニーズとしてデビューしていながら、理系大学を卒論まで書いて4年間で卒業するというのは並大抵のことではないので、この時期に個人仕事がほぼなかった(=知名度が上がらなかった)のは必然でしょう。そして大学を卒業し、仕事に専念できるようになった2013年からは個人仕事も入るようになり、少しずつではありますが名を知られるようになっていきます。ちなみに、JUMPがジュリー班に移籍したと噂され、押され始めたのもこの頃。グループ自体の知名度も上がってきて、メンバーに興味を持つ人が増えたことも伸びの要因のひとつでしょう。

 

さて、2013年頃から上り調子になったとはいえ、2015年の伸びとは比べ物になりません。それでは2015年に何が起こったのか、と考えてみると舞台「カラフト伯父さん」主演や連続ドラマ「戦う!書店ガール」出演といった伊野尾くん個人としての象徴的なお仕事があります。これらが要因かと思いきや……

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(検索ワード:伊野尾慧、期間:2015年)

舞台や連ドラがあった4、5月にはさほど大きな変化は見られませんでした。大きな変化が見られたのは8月。そうです。8月といえば、つい先日終えたばかりの24時間テレビ。やはり国民的番組のメインパーソナリティーを務めたことは大きかった。

 

ところで、JUMPメンバー全員(とV6)で務めあげた今回の24時間テレビメインパーソナリティーですが、伊野尾くんの検索数の伸びが圧倒的に著しいのです。*2これは何故なのか。さらに期間を絞って見ていきましょう。

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(検索ワード:伊野尾慧、期間:過去30日;2015.7.28~2015.8.26)

24時間テレビの番宣ラッシュが始まった7月末から24時間テレビ当日の8月22、23日にかけて3つの山が見受けられます。このグラフだと大体の日付しかわかりませんが、1つ目の山は8月1日でおそらく間違いないでしょう。この日は「メレンゲの気持ち」への単独ゲスト出演と「嵐にしやがれ」へのJUMPメンバーから5人でのゲスト出演がありました。

 「メレンゲの気持ち」は伊野尾くんにとって初めてのトーク番組だったにもかかわらず、大きな爪痕を残しました。冒頭で久本さんに「キレイだね~」と言われたお顔で「ち○ち○」「立派なのが!(ついてます)」*3などと発言して衝撃を与え、自宅紹介VTR(という名の伊野尾くんがトマトを食べる映像)ではすっぴんでも美しすぎる顔面をドアップで見せ付け、女性に対するテキトー発言の数々でキャラを発揮。文句の付け所のない仕事っぷりでヲタクは瀕死、たまたまメレンゲを観ていた一般層にも名を知らしめました。

嵐にしやがれ」にはJUMPから伊野尾・岡本・高木・中島・薮の5名が送り込まれましたが、中でも伊野尾くんの扱われ方は美味しかったと思っています。(贔屓目?)ワクワク学校で共演して以来嵐、特に潤くんのお気に入りの伊野尾くんはしょっぱなから「なんでオマエ前座ってんの」「(伊野尾くんが書いたチャリTシャツのmeに対して)これ超ブッサイク」と潤くんに絡まれます(美味しい)。翔くんからは「飯尾!」「伊野尾だよ!」芸も振ってもらいます(美味しい)。中途半端に粉に落ちて戻ってきたら智くんと相葉くんに再び落とされます(美味しい)。ゲームでの活躍を得意げに嵐に訴えるとにのくんにイジられます(美味しい)。伊野尾くん超美味しかった。

 

2つ目の山は8月19日。この日は「ZIP」への生出演、「幸せ!ボンビーガール」へのゲスト出演がありました。

「ZIP」ではV6の岡田くんと共に出演したのですが、岡田くんはこれまで伊野尾くんに対して「おねむ男子」「異常にかわいい」などと発言してきたキケン人物です。完全に伊野尾沼の住民です。そんな2人が生で共演するZIPをヲタクも戦々恐々と見守っていたのですが、伊野尾くんが完全に岡田先輩の彼女でした。ひたすらに「かわいい」「かわいいな〜」「抜群にかわいい」といった言葉を伊野尾くんに浴びせ続ける岡田先輩と、かわいいと言われるたびにかわいさを増す伊野尾くん。朝から全国へ異常なかわいさを振りまいていました。

幸せ!ボンビーガール」では24時間テレビに先立ってDIYの達人森泉さんと共に被災地の中学校のロッカーをDIY建築学科卒の経歴を生かして伊野尾くんが図面を描き、森泉さん指導の元ふたりで作り上げていく、という“建築アイドル”の面を前面に押し出したありがたい企画でした。実際に図面を描いている様子が流れたり、『歌って踊れる設計士』『歌って踊って図面が描けるアイドル』と呼ばれたりと、大学で学んだことをアイドルとしての仕事に生かしている姿がとにかくかっこよかったですし、“建築アイドル伊野尾慧”を世間に印象付けることができたでしょう。しかし、この企画の魅力はそれだけでは終わらないのです。「泉と慧のコーナーだよ~♪」.....副業大工さんなんてテロップがつけられるほどの腕前の森泉さんと大工仕事はさっぱりで電動ドリルを使うことさえも初めての伊野尾くん。このふたりのかけあいがとにかくかわいいのです。

 

そして3つめにして最大の山は紛れもなく8月22日から23日にかけての24時間テレビ

この24時間内でも特に検索数が伸びたのはいつだったのか。分かりやすいようにもう少し期間を絞ってみます。f:id:shigotoninmtk:20150826235624j:image

 (検索ワード:伊野尾慧、期間:2015.8.20〜2015.8.26)

このグラフから24時間の間にもさらに3つの大きな山があったことがわかります。アナログに定規で間隔を測って時間帯を導き出した結果、1つ目の山は23日0時頃、2つ目は同日15時頃、3つ目は21時頃でした。

 

1つ目の山の時間帯、22日23時14分から23日0時36分にかけては「嵐にしやがれ生放送SP3世代ジャニーズ生男子会」が放送されていました。

これはV6・嵐・Hey! Say! JUMPの3グループが一堂に会し、お互いに言いたいことを暴露するというジャニヲタ的夢の企画でした。それぞれが先輩の器の小ささやパンツの派手さを暴露する中、件の岡田先輩の言いたいことがこちら。「伊野尾がカワイイ 腹が立つ」......完全にやられちゃってます。周りの反応も「え......え?なにこれ?」です。そんな空気にも臆さず、岡田先輩は「伊野尾は俺が見つけた」と語り続けます。そして当の伊野尾くんはというと、ZIPで見せた彼女力をここでも発揮。かわいいと言われた瞬間からかわいさのボリュームを上げてきたのです。ただでさえかわいいのに。もう本当にかわいいの権化です。そりゃあこんなにかわいい人を見たら検索してみたくもなります。岡田先輩の彼氏力すごい。

 

2つ目の山の時間帯、23日14時45分から15時4分にかけては「森泉とJUMP伊野尾慧 被災地の仮設校舎をリフォーム」が放送されていました。今回は図書室のリフォームということで、ボンビーガールにおけるDIYよりも本格的な伊野尾くんのデザイン・設計を見ることができました。ここでも“建築アイドル伊野尾慧”のダメ押し。しかもカーペットごと結束しちゃう不器用さでギャップも見せちゃいます。かわいい。

 

3つ目の山は24時間テレビのエンディングの時間帯です。

ここばっかりは特に伊野尾くんがフューチャーされたわけでもないので妄想に近い推察をするしかありませんが、そもそもとして24時間テレビの瞬間最高視聴率を記録したのが20時44分〜45分で34.6%にもなったので、単純に見ている人が多かったことが要因かと思われます。ただ、他のメンバーの同時間帯の伸びを見てみると、全員が一様に伸びているわけでもないのです。そうすると、ここまでの間に伊野尾くんが既に話題になっており、DAIGOのゴールを見るために日テレにチャンネルを変えたら映っていたため検索するきっかけになった、と考えるのが妥当でしょうか。

 

さて、ここまでGoogleトレンドのグラフを元に伊野尾慧の顕現について分析(もどき)をしてきました。確かに今年に入り24時間テレビ関連番組を中心に伊野尾くんの魅力を世間一般に知らしめる機会が多かったことがこの波に繋がっていることに間違いはありません。しかしこの波がここまで大きくなったのはこのタイミングで伊野尾くんがあのビジュアルだったからではないかとわたしは思います。

2014年8月まで黒髪を貫いてきた*4伊野尾くん。黒髪の伊野尾くんは今よりも男子感が強く、「美しい」「綺麗」と言われることはあっても「かわいい」と言われるようなビジュアルではありませんでした。もちろんこのときのビジュアルが好きな人も沢山いるとは思いますが、2014年9月に茶髪にしてからはどこか垢抜けたような印象があり、ここ数ヶ月では「伊野尾とかいう人がかわいい」と世間に見つかるほどの圧倒的かわいさを手にしています。

もし仮に今現在の伊野尾くんが2013年頃のビジュアルだったら、ここまでの大きな波にはならなかったのではないでしょうか。

 

 今伊野尾くんに来ている大きな波を一過性のブームで終わらせてほしくない。そのためにはどうすればのか。それを探るため、Googleトレンドである人と比較をしてみました。

「デビュー後数年はグループの他のメンバーの影にその魅力を隠していたがあるとき突如として世間にその頭角を現した」この伊野尾くんの現状がわたしの中で嵐の大野智と重なりました。さらに大野くんはその後国民的アイドルとしてその名を世間に定着させています。伊野尾くんと大野くんのグラフを比較してみれば何か今後の道標が見えてくるかも。ということでこちらをご覧ください。

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(検索ワード:伊野尾慧[青]・大野智[赤]、期間:2004年~現在)

大野くんのグラフをみてみると2008年に巨大な山があり、その後は安定して大きな検索数を誇っています。2008年の大野智は2月にジャニーズ初の個展「FREESTYLE」を開催、7月から9月にかけて「魔王」で連ドラ初主演を果たしています。巨大な山のひとつ手前の山は全体的に見れば小さな山ですが、それまでのほぼ底辺を這っていたグラフと比べれば躍進の第一歩といえるでしょう。これがおそらく個展開催時のものです。個展によって世間が「嵐の大野智」を認識し始めたところに、「魔王」での主演としての演技とビジュアル*5がダメ押しをし人気が爆発、世間に大野智の名を定着させたのです。また、「魔王」の主題歌である嵐の「truth」は嵐初のオリコン年間シングルランキング1位に輝いた曲であり、これにより嵐自体のブレイクが決定付けられたことも大野くんのグラフの巨大な山とその後の安定に大きく影響を及ぼしたと思われます。

大野くんの2008年の巨大な山と伊野尾くんの2015年の伸びを比較してみると、伊野尾くんのそれは大野くんのそれの半分にも満たない大きさです。つまり、一過性のブームで終わらせないためには、更なるダメ押しが必要であるということです。24時間テレビを中心としたこの8月の伸びはあくまできっかけでなくてはならないのです。さらなる飛躍のために必要なのは何か。大野智の例に倣うと、やはり連ドラの主演、後もうひとつ、本当に大事なのはHey! Say! JUMP自体が売れること。JUMP頑張れ。まずはオリコン年間シングルランキングで10位以内に入ろう。そしてどうか伊野尾慧に連ドラ主演を!10月期にあるのがベストだけどどうやらなさそうなので1月期にはぜひ!


伊野尾くん世間に見つかりまくれ!

*1:おそらく明治大学入学の報道によるもの

*2:他メンとの比較はあまりしたくないのでここではグラフは出しませんが、“Googleトレンド”では複数ワードの検索数を同一平面上にグラフ化して比較することができるので、興味のある方はやってみてください。

*3:小さい頃女の子に間違えられたという件で

*4:正確には2014年1月下旬から2月上旬の短期間に役作りで金髪にしていましたが。

*5:ファンの間でこのときの大野くんのビジュアルはその役名『成瀬領』から成瀬様と呼ばれ今でも圧倒的人気を誇っている。

担降り

昨日から担降りブログを読み漁ってます。面白い。何故今こんなに担降りブログを面白く感じるのか、それは自分自身が同じような状況にあるからでしょう。

嵐ファンになって8年、ヲタク化し二宮担を名乗り初めて2年。茶の間ファンだった頃は「嵐はジャニーズらしくないから好き!」とかほざいてたくらいにはジャニーズに苦手意識がありました。なので嵐以外のジャニーズを好きになることはない、そう思っていました。その後Twitterで嵐アカウントを作ると自然に入ってくる他ジャニの情報。嵐をきっかけにジャニーズ帝国について知るにつれ、その苦手意識は自然と消えて行きました。むしろ今では『ジャニーズ帝国尊い( ;  ; )』なジャニー喜多川信者です。
そして、遂にきました。わたしが嵐以外のジャニーズを追いかけ始める時が。1年前まではありえないと思っていたのに。
わたしの中の常識を覆した人、それが伊野尾慧でした。

伊野尾くんに関するわたしの記憶で最も古いもの、それは今年の5月です。超最近。そもそも伊野尾慧という存在を知らなかったんですもの。『Hey! Sey! JUMPってあれでしょ?山田涼介の為に作られた知念侑李がいるグループでしょ?あとわたしの苦手な中島裕翔もいる。』ひどい。でも3ヶ月前まではこう思ってました。もう本当に色々申し訳なさすぎる。この場を借りて懺悔いたします。
で、5月に何があったかというと、JUMPがchau#でMステに出演しました。そのときの伊野尾くんのキャプとクリーミーマミの比較画がRTで流れてきたのです。わたしはこのとき初めて“Hey! Sey! JUMPの伊野尾慧”の存在を知りました。ちなみにこの時点での伊野尾くんに対する感想は『確かに似てるね。かわいいね。』。でも淡々と“これはかわいいものだ”と知識から判断した、という感じで、感情を動かされることはありませんでした。
その数日後、衝撃の発表が。
『嵐のワクワク学校に生徒役でHey! Sey! JUMPが参加』……は?え?なに???想像もしなかった事態にTLも大混乱でした。反対派も少なからずいた中、わたしはむしろ歓迎でした。丁度嵐以外の現場にも入って見たいと思っていたけどちょっとした興味の為にお金出せないよなぁと思っていた矢先の出来事で、『嵐と一緒にJUMPも見られるなんてラッキー』とウキウキワクワクでした。
ここからジャニーズ事務所による嵐ヲタへの怒涛のJUMPステマが始まります。ワクワク参加を知ってからJUMPに興味を持っていたところに、伊野尾くんのニノさん出演。これは見るしかない。わたしの住んでる地域は週遅れの放送なのですが、このときは放送まで待てずに動画で見てしまいました。見終えたわたしの感想、『にのくん×伊野尾くん、すきかもしれない。』これが伊野尾沼への第一歩でした。先輩にちゃんとツッコミを入れられて対等に渡り合える。おそらくほとんど交流がなかった後輩でありながら、二宮くんが気を遣わず“二宮和也”を出す絡みができた。これって結構すごいことだと思う。そしてそういう子二宮担絶対すき。しかもなんだか美しいお顔していらしゃるじゃない?
というわけで伊野尾沼に爪先をつけたわたしは即動画を漁りまくりました。そこで出会ったのが“ポップでハッピーな伊野尾くん”でした。『かっっっわ……!!!』かわいい。ひたすらにかわいい。かわいいの権化。まず嵐ヲタのわたしからすればchau#という曲と衣装のかわいいに思いっきり振り切ってる感が衝撃でした。そして中でも栗ヘアと甘いお顔で特にかわいい外見してるのに所作はどこか色っぽい男の子が、にのくんと渡り合った大卒建築アイドルと同一人物なのか、と。一瞬で沼に引き摺り込まれました。
ここまでが伊野尾くんとの出会いです。
そこからはもう物凄い勢いで伊野尾くんにハマっていきました。伊野尾くんの出る番組を録画してはリピする毎日ですし、smartのDVDも買いました。伊野尾くんの画像を見つけるたびに保存して今やっと200枚くらいになりました。

さて、こんなにも伊野尾くんの虜になっているわたしですが、一つの問題が浮上してきます。それが、““担降り””です。今本当に伊野尾くんがすきで堪らなくて、担降りというのはこうして起こるんだろうなぁっていうのを実感しています。
しかし、結論から言いますと今の所担降りする気は全くありません。
正直言うと純粋に『すき!!!!!』と激しく爆発するような感情は伊野尾くんへの方が大きいです。なのにどうして担降りしようという気にならないのか。決して執着や情なんかで二宮くんにしがみついてるわけでもないんです。
その答えは、愛と恋です。
言うなれば伊野尾くんに対するわたしの感情は恋、二宮くんと嵐に対する感情は愛のようなものです。二宮くんに対しては今更爆発するようなすきはないけれど、ふとした瞬間にすきだなぁって思わされるし、常に心がすきで満たされていて溢れているんです。だから伊野尾くんにうつつを抜かしていても二宮くんに戻ってくると安心感がある。居場所はここだと感じる。それがわたしにとっての“担当”なんです。

というわけで二宮くん、わたしがジャニオタである限りあなたから他の子に降りるなんてことあり得ないからこれからも末永くよろしくね。
そして伊野尾くん、かといってあなたが一時のマイブームで終わる予感もしないのでこれから末長くよろしくね。あなたがわたしの中の二宮和也を越えてくれる日を楽しみにしています。そのときは嬉々として伊野尾担名乗っちゃうから。

はぁー2人の男性に翻弄される毎日楽しい。

必殺仕事人

もうこのはてブロアカウントを作ってから幾度も記事を書いては途中で飽きてとりあえず保存を繰り返してきたのでそろそろ適当でも投稿しようと決意して今書いています。

はじめまして。人生の半分近くを嵐と共に過してきた二宮担かつ最近伊野尾慧くんに出会ってしまったヲタクです。
嵐は家族のような気持ちで見ています。(こわいっしょ?cf.ベイスト)
伊野尾沼はまだまだ未知の世界です。怖いです。恐ろしいです。楽しいです。

ブログ名の“ひっさつしごとにん”は、「職業:アイドル」として輝きを放つ一流社会人な彼らが好きだ!という気持ちからつけました。
アイドルとしてキラキラ光る*1のがお仕事なんだよ?何万人もの女の子を虜にすることで生活してるんだよ?かっこよすぎない???

というわけで、これから気が向いたらここで彼らへの愛を叫び*2ます。





*1:無意識のうちにJUMPの新曲タイトル入ってた。

*2:嵐で同上