ひっさつしごとにん

職業:アイドル

有岡くんのことが好きすぎる伊野尾担の話

こんにちは。自称『有岡くんのことが好きすぎる伊野尾担』のみと仔です。

最近は有岡くんを見るたび、かっこいいなかわいいな愛おしいな好きだなという気持ちで胸がいっぱいになる。有岡くんが特に何をしたわけでなくても有岡大貴として存在しているだけで「ああ、好きだなぁ」と胸がいっぱいになったり、どんな瞬間でも「今の目線の動きが色っぽかった」「今一瞬振り返って見えた頸がかっこよかった」だとかいくらでも好きな理由の後付けが本気でできちゃうあたり相当だな、と自分でも笑っちゃうくらい。

 

それでも、わたしが有岡担になることはないのだと思う。

 

有岡担には「ならない」のではなく、「なれない」と直感的に感じている。もし仮にこの先、誰よりも有岡くんのことが一番好きだと感じるときがきたとして、それが =有岡担 にはわたしの場合ならないだろうと思うのだ。

 

伊野尾くんと有岡くんという2人の存在は、わたしの中で二宮くんと相葉くんに大きく重なる部分がある。それはアイドルとしてのキャラクターという意味もあるけど、それよりも彼らに対するわたしの中の感情が。

かつて二宮担だった頃、わたしは相葉くんのことも大好きで、時々「わたしって二宮くんと同じくらい相葉くんの事が好きだな…?」なんて考えることもあった。それでも二宮担であることは揺るがなかったし、二宮担を降りてもその先は相葉くんではなく全く別の人。相葉担としての自我を確立したことは一度もなかった。

そして今わたしは伊野尾担を名乗っていながら、有岡くんのことが好きで大好きで仕方ない。かといって有岡担を名乗ろうという気持ちは全くない。

伊野尾くんと二宮くん、有岡くんと相葉くん。4人とも大好きだよ。それでも前者は(元)担当で後者は違う。その差はなんなんだろうね?自分でもよく分からなくて、しばしば考え込む。感情なんて理由→帰結が一対一で対応するような単純なものではないけど、有岡くんを見ていつも感じていることがひとつあって、それは大きく影響しているだろうと思う。

有岡くんはわたしには眩しすぎるのだ。誰もが認めるキラキラの笑顔、万人から愛される愛嬌と優しさ、ダンスも上手く男らしいかっこよさもお手の物。アイドルとして至極真っ当。もちろんわたしだって有岡くんのそんなところが大好きで惹かれている。でも同時に恐怖も感じているのかも。眩しすぎて、今以上近づいてその眩しさの中に入っていくのが怖い。他担としてその眩しさを眺めているくらいがわたしには心地よい。だから有岡担にはなれない。

 

『有岡担にはなれない』そう感じている反動で、心の中では密かに有岡担に対する憧れが強かったりもする。「有岡担になりたい。生まれ変わったら今よりも純粋無垢な心で有岡担として有岡くんを好きでいたい。」が心の中の口癖。

 

それでも今世のわたしは、ひたすら眩しい有岡くんや相葉くんではなく、王道からちょっぴり逸脱した一癖ある魅力のアイドルにどうしようもなく惹かれて担当を名乗りたい星の下に生まれてしまったみたいなので、今は伊野尾担としてのジャニオタライフを存分に謳歌しようと思う。

 

どうしたって、伊野尾担。

 

こんなこと言っておいて、数ヶ月後に有岡担を名乗っていたら笑ってね(笑)