ひっさつしごとにん

職業:アイドル

夏の終わりに想うこと

 

思い出があふれだして

始まる夏の終わり

 

…終わっちゃった。わたしの夏。

Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.』今年は宮城8/27、北海道9/17・9/18両部の計4回参加させていただきました。元々は3回の予定だったのですが、直前に制作開放席が当たって今日の一部に参加できることになって。嬉しかったなぁ。

 

 

昨年のツアーはわたしが伊野尾担を名乗る決意をするきっかけになったけど、今回のツアーは有岡くんにズブズブ嵌って終わるという結末を迎えた。

 

少し前、少なくとも半年前までは伊野尾くん以外のメンバーはほぼ横一列で好きだった。時期によって今はこの人がちょっといいなっていうブームがあるくらいで、それもささいなものだった。それが変わったのは、素敵なツイートをする有岡担さんに出会ってから。その方の言葉で表される有岡くんはとてもキラキラしていた。最初はその”言葉の中の有岡くん”が好きだった。

 

でもその熱が高まっているタイミングで宮城公演があって。宮城公演はステージから少し離れたスタンド席だったのもあり双眼鏡で只管伊野尾くんを追っていた。ら、最後の最後、アンコールで有岡くんの乗ったスタトロが目の前を通ったんです。ほんの1メートルちょっとの距離で見る本物の有岡くんは本当にキラキラしていて、でも同時にキラキラしているだけじゃない男としての生々しさも感じてしまって。それがねぇ、ダメだった。堕ちたよね、完全に。も〜〜〜すっっっごくかっこいいんだもん。あと丁寧なファンサね、あれ、ズルいよね。側から見ているだけで好きにならざるを得ないでしょ。

 

その後暫くは放心状態で、帰りの飛行機の中では「(1回、1回でいいからコンサートまるまる有岡くんを追ってみたい。でもその瞬間の伊野尾くんを見逃すなんてムリだ、出来ない。でも…)」とずーっとぐるぐる。

 

そしてそこからの3週間でまた気持ちを膨らませてからの、昨日の北海道公演。昨日は視界を伊野尾くんに絞らずにもっと広い視野で気の赴くままに見る心算で臨んだ。とは言っても基本は伊野尾くんに焦点が合っているのだけど、近くに来てくれたメンバーに夢中になってみたり、とか。で、そうしてみると、伊野尾くんと…有岡くんにも。特に近くに居なくても焦点を合わせちゃってた。そうして見ていてまた有岡くんの魅力に堕ちる。その上まさかのまさか、また1メートル距離で有岡くんを拝めてしまってダメ押し。

 

続いて今日の一部。またしても視線の先に有岡くんがいることが多々。そうして気付いていく有岡くんの魅力。有岡くんってなりきり型(有岡大貴演じるアイドル有岡大貴?…というか曲毎にその曲になりきってる?みたいな?説明難しいけど。)なんだね?とか、表情がいちいち最高にかっこいいな?とか、ファンサしてからの口パクで「おまえだよ」が最高に狡いな、とか。

 

で、今日の二部。わたしの視線の行く先の5.5割は伊野尾くんだけど4割は有岡くん、なんていう状況に。さらには有岡くんがカメラに抜かれるタイミングでばっちりスクリーンを見る、なんてことまで出来るようになっちゃっていて。

 

認めざるを得なかった。わたし、有岡くんのことが、すごく、好きだ。

 

伊野尾くんを好きになって1年半弱。所謂新規ハイの状態は抜け出して、「伊野尾くんが好き」という感情が日常化したタイミングでのコレ。『わたしは常に誰かにキャーキャー高い温度で沸いていなくては気がすまないのか。だから次は有岡くんなのか。』という自問があってそれが嫌で、有岡くんへのこの大きな好きを中々認めることが出来ずにいた。でも最後の公演で決心がついた。というより、好きすぎて認めざるを得ないな、と諦めたが正しいかも。有岡くん、あなたの魅力に負けました。完敗です。

 

 

有岡くんの魅力に気付いてしまった夏だった。でも同時に、今まで気付いていなかった伊野尾くんの好きなところも沢山発見できてもっと好きになった。他のメンバーの好きなところも沢山見つけられた。Hey! Say! JUMPが更に好きになった。

 

わたしにとっての夏はほんの3週間だったけれど、良い夏だったなぁ。幸せな夏を過ごした。

 

 

 

 

あ、誤解されないように言っておきますが、わたしのナンバーワンでオンリーワンは伊野尾くんです。そこは変わりません。ただちょっと有岡くんが好きすぎるだけ。ね?